大洋社の公益的とりくみ
「おおたスマイルプロジェクト」の地域連携公益事業
「れいんぼう」
大田区内の社会福祉法人が中心となって、それぞれの法人が有する資源を活用し、地域の福祉的課題に連携して取り組むために組織したチームです。
一法人では解決が難しい地域の課題について、複数の法人、または地域の方々と協力し合うことで、課題解決につなげていくことを目指しています。
「れいんぼう」は、年齢対象別に3 つに分かれています。
「れいんぼう」の活動は、ひとり親家庭の小中学生を対象として、「生きる力を身に付ける」ことを目標に「学ぶ」「食べる」「動く」「体験する」という4 つのプログラムから構成されています。
現在、大森と久が原の2地区において、実施しています。
これらのプログラムについて、月2回の課題別学習会・調理体験と月1回の体を動かす活動または体験プログラムを実施しています。
「れいんぼう」は、社会福祉法人大洋社が指導を担当し、社会福祉法人池上長寿園と社会福祉法人大田幸陽会が活動場所を用意し、大田区社会福祉協議会が寄附金等を原資として、広報費や受検料等を負担しています。
また、自治会や町会、民生委員児童委員協議会、小中学校にも、広報活動などについて、ご協力いただいています。
子ども虹の架け橋プロジェクト「お福わけフードパンリー」
大田区在住のひとり親世帯や、食品提供が必と思われる世帯を対象に、区内の子ども食堂や支援団体を通じて企業様や個人様から寄付して頂いた食品を無料で直接配布する活動です。「子ども虹の架け橋プロジェクト」とは…
食品配布を通じて、少しでも多くの方が笑顔になり、人と人とが繋がる温かさを感じて頂けたらという思いからスタートしたプロジェクトです。
各所に冷凍冷蔵庫を設置し、企業様や個人様から寄付して頂いた食品を一時的に保管し区内の各こども食堂や支援団体に迅速に分配するロジハブ拠点としての役割を担っています。
また、直接食品を提供する活動のなかで生活上のお困り事を適切な相談支援機関等に繋げる架け橋になりたいと考えています。
子ども虹の架け橋プロジェクト事務局
主催 | 社会福祉法人 大洋社 |
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共催 | 大田区社会福祉協議会 社会福祉法人 有隣協会 |
協力 | 大田区こども食堂連絡会 NPO ポセイドン&チルドレン協会 |